負けない手法-錬金術は存在するのか?-(続編)
こんにちは、アダムです。
前回、
「負けない手法-錬金術は存在するのか?」
と題して記事を書きました。
その後、あまりにもお問い合わせが多いため続編です。
続編といっても、答えを与えるものではありません。
なぜなら、この考えの発展は私の運用する
中期型EAの核となるので。
※ちなみに、リリース間近のEAとは別物です。
言いたかったことは、私の運用する長期型EAにせよ
この手法の発展系である中期型EAにせよ、
FXで利殖をする手法はいくつか実在する
ということです。
気付いた方は、実践して利殖をして頂ければと思います。
ですので、本記事関連は今回が最後の投稿です。
さて、鍵穴は各々考えて頂きたいと思いますが
もう少しお話を続けます。
前回記事の終わりから・・・
「買玉⇒売玉⇒買玉⇒売玉・・・・
と続けていくときの損益はどうなっているか?」
プラス/マイナス、或いは利益/損失に書き換えてみます。
損失(マイナス)⇒利益(プラス)⇒損失(マイナス)・・・
となっていることに気付きます。
どこまで行っても、マイナスのあとには
プラスが生じ、これがずっと続きます。
マイナスポジションが1,000個出来れば、
プラスポジションが999個出来ます。
大切なのは、このバランスはずっと
「保存」
されていくということ。
そして、この「保存」のバランスが崩れた時には
利確が出来るということです。
「損失ポジション」-「利益ポジション」は
常に「マイナス」となりますが、
損失は固定されており一定です。
あとは、利益ポジションだけ決済すれば
粗方出来上がりのようですが、
それでは虫が良すぎます。
お気付きの通り、損失ポジションが残ります。
「固定」されていますが・・・
「つなぎ売買」とは文字通り「繋ぐ」事であり、
やっていることは”損益のリレー”です。
「マイナスポジション」-「プラスポジション」は
常にマイナスです。
では、マイナスをプラスに出来る方法は
無いのでしょうか?
固定された「マイナス」を「プラス」に
変換できる特異点。
大事なことは、いくらか先にあるかもしれませんが、
既に述べているのに見落としている可能性を
お考えください。
それでは、アダムでした。