投資家とは何なのか・・・
こんにちは、アダムです。
先日、本業のコンサル業務で知り合った社長さんと
投資の話になりました。
この社長さんは、専ら会社に投資するタイプで、FXや日経225等の
一般的に知名度の高い投資商品はやられていません。
国内外のベンチャー企業に金銭的な支援を行い、業績が出始めたら、
収益の数%をバックしてもらうというようなことをやってます。
更には、支援した会社が上場した際には、当然保有している株価が
上昇するので、そのキャピタルゲインも狙っているようです。
かなりの選定眼が必要なので、非常に難しいですし、
私にとっては、一か八かの要素しか見出せないので、
誘われてもやる気はしませんが、どの投資商品にしても
結局は皆同じことをやっているものだなと感じました。
要は、投資商品を研究し、投資案件を吟味し、
吉となるであろうものに資金を投入する。
FXでいうと、日本の政策や経済状況と米国の政策や
経済状況を比較し、ドルを買うべきか売るべきかを判断し、
確率の高い方に賭けるということです。
賭けた後の値動きが、思惑通りであっても違っていたとしても、
自己責任という檻が張巡らされています。
つまり、投資家というのは囚人であり、自己責任という
最強の監獄の中で、どっちに賭けるかの二択を迫られます。
常に正解を出し続ける模範囚もいますが、いずれにしても囚人なので、
檻の中から出ることは出来ません。
私の実践する手法も、投資をしますので一旦は監獄に収監されますが、
すぐに脱獄の準備をはじめます。
後は、遅かれ早かれプリズンブレイクを達成しますので、
それまで檻の中を楽しみたいと思います。
現在、長期ロジックの確定利益と含み益を合わせると今決済した場合、
資金が倍になります。
約3ヶ月の出来事です。
当然、まだまだ決済はしません。
もう少し温泉に浸かっていようと思います。
それでは、アダムでした。