利益とリスクの誤認識
こんにちは、アダムです。
このサイトで、いくつかの案件をご紹介させて頂き、
少数ですが、質の高い方々と繋がることが出来ています。
投資における「質」とは何か?
これは、利益とリスクのバランス感覚です。
投資におけるリスクとは、そのまま「損失」となるわけで、
人それぞれ許容できる幅が異なります。
私の案件にも言えることですが、投資に「確実」を求めることは出来ません。
何故なら、それは「市場の破綻」を意味するわけで、
「確実」等というものが存在してしまうと市場は機能しません。
ランダムウォークという言葉がありますが、
市場とは、不確実性の中で統計が機能するように成り立っています。
この統計というのが、恐らくは投資における一つの解であり、
これを求めても、プラス方向への「確実」は得られませんが、
「恐ろしく期待値の高い手法」には辿り着けます。
私の手法も、これの延長線上に位置しているもので、
「破綻せずに利益を得る」ことを繰り返します。
ただし、それでも、確実に破綻しないとは言えず、
例えば、ブローカーがとんで投資金が回収出来なくなるという
リスクを消すことは出来ませんし、ドルが世界から
消えてなくなる可能性も排除できません。
FXとは、詰まる所上か下かを当てる遊びで、
利益や損失は、資金を市場にさらす時間に比例します。
例えば、現在112.40円でロングエントリーをしたとします。
エントリー後5分間とエントリー後5日間を比較します。
どこかの時点で112.40円よりもレートが上になれば良いという
観点でポジションを見たとき、どちらに多くの可能性があるでしょうか?
間違いなく、投資期間が長いほど利益をとれる可能性は高くなります。
一方で、損失側から考察すれば、期間が長いほど大きな損失を
被る可能性が高くなります。
このように、期間と利益、期間とリスクが対になって機能しており、
決して利益とリスクが相対しているわけでは無いということに
気付かないといけません。
”利益とリスクが密接に絡み合っている。”と当たり前のように考えるので、
答えのない迷宮に迷い込みます。
最も重要である「時間」という要素はいつも考慮の外に追いやられ、
時間を勘定に入れない取引が正道のように行われます。
有限のものを無限だと勘違いし、根拠のない油断が刹那的な取引を
引き起こします。
これが、9割の市場参加者が為替で失敗をする理由です。
つまり、
「これだけの利益を得たいので、このくらいの損失は覚悟する。」
というような、愚盲な物言いでは一歩目から海の底というわけです。
為替において、時間を味方にするとはどういうことか?
それは、売りと共に買いを持つこと、或いは買いと共に売りを持つことです。
こうした考えは、出来ればオプションと原資産に対する考察の中で
明らかにしていくべきことであり、為替単体を学んでも遠回りです。
私と繋がった方々には、ぜひともこういうステージで投資を
行っていただきたいですが、提案者の私自身が手法をそのまま
提供している始末なので、なかなか叶いません。
投資を共有する中で、私の内に二つの課題が生まれます。
①誰でも同じように稼ぐことが出来る案件。
②人により利益は異なるが、投資家として成長できる案件。
私の理想は②ですが、ニーズは①にあるような気がして
案件提案の際は①を重視している状況です。
私は、本物のみを提供します。
使い古された表現ですが、「本物」の価値には自信があります。
ですので、利益については誤魔化しません。
御託を並べても、この一点を曇らせるようでは「本物」とは言えません。
私は、投資仲間には利益を得て頂くと言いますし、それが出来る案件しか
ご紹介するつもりはありません。
「稼げます!」
⇒「誰が?」と聞きましょう。
または、「”あなたが”、ですよね。」と言って距離を置きましょう。
このサイトは、投資で夢を買っていただくために起ち上げました。
「共に稼ぎましょう。」
これ以外に語ることはありません。
それでは、アダムでした。