マーケット情報_2022/5/16～5/20
こんにちは。
アダムです。
今週のマーケット情報の中からFXの運用に
関連する情報を記載します。
投資判断や自動売買（EA）の稼働判断等の
参考値として確認しておいてください。
コロナ禍にウクライナ情勢睨みで
ボラが拡大傾向です。
また、円安の動きには注意しつつ
安全圏で運用を行いましょう。
安全にいくのであれば、ロットを抑えて
取組みましょう。
無理に動かず様子見選択も結構です。
“ポジションを持たないことも投資です。”
2022/5/16（月）
①重要度：☆
21：30～
・(US) 5月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
②重要度：☆
23：15～
・(UK) ベイリー英中銀（BOE）総裁、発言
③重要度：☆
29：00～
・(US) 3月 対米証券投資
5/16は、特に大きな指標は予定されていません。
金融市場の混沌は続いていますので、
どこに引っ張られるかという状況です。
■監視対象
・USD/JPY
※その他、ドル、円絡みのペア。
2022/5/17（火）
①重要度：☆
15：00～
・(UK) 4月 失業保険申請件数
・(UK) 4月 失業率
・(UK) 3月 失業率（ILO方式）
②重要度：☆☆
18：00～
・(EU) 1-3月期 四半期域内総生産（GDP、改定値）（前期比）
・(EU) 1-3月期 四半期域内総生産（GDP、改定値）（前年同期比）
③重要度：☆☆
21：30～
・(US) 4月 小売売上高 [前月比]
・(US) 4月 小売売上高（除自動車）（前月比）
④重要度：☆
22：15～
・(US) 4月 鉱工業生産（前月比）
⑤重要度：☆☆
27：00～
・(US) パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長発言
5/17は、EUのGDPと米国の小売売上高の発表が
予定されています。
注目はしたいのですが、それよりも27：00からの
パウエルFRB議長の発言の方が市場の注目度は
高いでしょう。
ここは静観推奨です。
■監視対象
・EUR/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
※その他米ドル、ユーロ、円絡みのペアに注意。
2022/5/18（水）
①重要度：☆☆
8：50～
・(JP) 1-3月期 四半期実質国内総生産（GDP、速報値）（年率換算）
・(JP) 1-3月期 四半期実質国内総生産（GDP、速報値）（前期比）
②重要度：☆
15：00～
・(UK) 4月 消費者物価指数（CPI）（前月比）
・(UK) 4月 消費者物価指数（CPI）（前年同月比）
③重要度：☆☆
18：00～
・(EU) 4月 消費者物価指数（HICP、改定値）（前年同月比）
・(EU) 4月 消費者物価指数（HICPコア指数、改定値）（前年同月比）
④重要度：☆
21：30～
・(CA) 4月 消費者物価指数（CPI）（前月比）
・(CA) 4月 消費者物価指数（CPI）（前年同月比）
・(US) 4月 住宅着工件数（年率換算件数）
・(US) 4月 住宅着工件数（前月比）
・(US) 4月 建設許可件数（年率換算件数）
・(US) 4月 建設許可件数（前月比）
5/18は、8：50予定の日本GDP発表に注目です。
また、18：00からのEU消費者物価指数の発表も
動く可能性があるので同様に注目しましょう。
各国指標が多い一日です。
リスクは抑えて行いましょう。
■監視対象
・EUR/USD
・GBP/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
・GBP/JPY
※その他米ドル、ユーロ、円絡みのペアに注意。
2022/5/19（木）
①重要度：☆☆
20：30
・(EU) 欧州中央銀行（ECB）理事会議事要旨
②重要度：☆
21：30～
・(US) 5月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
・(US) 前週分 新規失業保険申請件数
・(US) 前週分 失業保険継続受給者数
③重要度：☆
23：00～
・(US) 4月 中古住宅販売件数 （年率換算件数）
・(US) 4月 中古住宅販売件数 （前月比）
・(US) 4月 景気先行指標総合指数（前月比）
5/19は、20：30からのECB理事会議事要旨に
注目です。
その他、ニューヨークタイムにも米国指標が
続きますので、注意をしつつ行いましょう。
■監視対象
・EUR/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
※その他、米ドル、ユーロ、円絡みのペア。
2022/5/20（金）
①重要度：☆☆
8：30～
・(JP) 4月 全国消費者物価指数（CPI）（前年同月比）
②重要度：☆
15：00～
・(UK) 4月 小売売上高（前月比）
・(UK) 4月 小売売上高（前年同月比）
・(UK) 4月 小売売上高（除自動車）（前月比）
・(UK) 4月 小売売上高（除自動車）（前年同月比）
②重要度：☆
23：00～
・(EU) 5月 消費者信頼感（速報値）
5/20は、日本のCPI発表に注目です。
指標結果よりも、動いてくる可能性がある
相場状況なので、静観推奨です。
その後は特に大きな予定はありません。
早めに手仕舞いしていきましょう。
■監視対象
・EUR/USD
・GBP/USD
・EUR/JPY
・USD/JPY
・GBP/JPY
※その他米ドル、ユーロ、ポンド、円絡みのペアに注意。
凡例
☆：注意
☆☆：要注意（数時間前に運用STOP）
☆☆☆：警戒（一日運用STOP）
指標カレンダーに予定の無い
突発的な要人発言や天災等には注意し
発生したらすぐに運用を停止しましょう。
それでは、アダムでした。
