FXでは勝てない
こんにちは、アダムです。
皆様、明けましておめでとうございます。
コロナは依然として猛威を振るっておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?
随分長い間放置をしていましたので、ただでさえ
訪問者の少ない当サイトですので、絶命寸前かと
思いましたが、意外にも訪問者が増えており
驚いています。
今後も、緩やかなペースで書いていきますので
時間があればお付き合いください。
さて、今回のテーマ、
「FXでは勝てない。」
について書いていきます。
ある意味、FXを否定し続けてきた当サイトに最も相応しい
テーマであると思います。
最初にお断りしておくこととして、FXでは勝てない
という意味は、FXで勝てる手法が存在しないという
ことではありません。
これは、私が保証出来ますが、FXで利益を取り続ける
手法は存在します。
そして、私はその手法を有しています。
では、なぜ「勝てない」のか?
この答えは、ブローカーの存在です。
これを無視してFXは出来ません。
現に、私のロジックは既に多くのブローカーで取引が
出来ない状態ですし、現在稼働している所も契約ありきの
籠の中といった状況です。
日本の証券会社などは、勝ち過ぎると直ぐに口座を
凍結してきます。
「何だか分からないけど勝ち過ぎているので止めよう。」
全ブローカーに共通する社訓です。
ですから、FXでお金を稼ぎたい。しかも継続的に。というのは
結構無理のある思考なわけです。
こうなると面白くないので、少し切り口を変えてみましょう。
例えば、月利と継続性についての考察ですが、私の実績的には
月利30~50%を3ヶ月継続すると高確率で止められます。
因みに、一日で2倍にすると2、3日で止められます。
続いて、利益と継続性についての考察ですが、私の実績的には
500~1000万円を3ヶ月継続すると高確率で止められます。
因みに、一日で1000万円稼ぐと2、3日で止められます。
上記の様な実績に照らして考えると、南の国で暮らして
高級車をとっかえひっかえ乗り換えるというようなことは
FX一本ではほぼ無理となります。
つまり、世の中に溢れているようなファンタジーEAは
全て詐欺と言えます。
平たく言えば、常にブローカーの事を考えた取引を
心がけるということです。
月利2~3%で、月100万円までを相場から抜いていく
というようなトレードが長く生き残るこつです。
そして、最も重要なことは「破綻しそうな手法」を
使うということ。
※正しくは「破綻しそうに見える手法」ですが。
上記の全てに当てはまるのが「ナンピンマーチン」です。
これも、私の経験ですが、例えば相場が完全に合致していれば
ナンピンマーチンは面白いほど取れます。
それこそ、数百万円を数か月継続することもあります。
しかし、多くの場合ブローカーからは文句を言われません。
それは、ブローカー側がいずれ破綻することを理解しているから。
どんどん資金を増やしてもらえれば、何時かの未来に
倍返しでブローカーに戻って来ることが分かっているからです。
ですから、ナンピンマーチンではほぼ止められることはありません。
私はこれを「ヘンゼルとグレーテル手法」と呼んでいます。
たくさん美味しいものを食べさせて肥やして食べる。
これをストレートに実行するのがブローカーです。
さて、それでは件の童話の主人公たちのように生き残る道は
ないのでしょうか?
答えは勿論 -あります- が、容易ではありません。
ヒントは、
・破綻しそうに見えること=ナンピンのように見えること。
・資産曲線が緩やかなこと=月利2~3%程度
上記の事を、守れるロジックをご考察ください。
お気付きかもしれませんが、両建てで全て解決できます。
そして、決して忘れてはならないこと。
・ブローカーに差し出す供物をご準備ください。
童話の主人公たちも、生還はしましたが母親は亡くなっていました。
”ただ”で手に入る宝石はないことを努々お忘れなきように・・・
それでは、アダムでした。