頂きを見に行く
こんにちは。
アダムです。
証券会社との折衝が連日続いています。
基本的には、win-winの関係値を
構築できるのですが、
そうしたプロジェクトには
乗りたい人間も多く、
思惑の探り合いが続いています。
私は、アルゴリズムの監修という
立ち位置なので、
対岸の火事・・・ボヤを眺めています。
暖かくなってきたので
ツーリングにでも行きたいです。
本日の本題
なぜ投資をするのか?
そこに市場があるから。
となるわけですが、見えているものが
本物であるとは限りません。
あると思っているものは実像ではなく
虚像だったというのはFXの世界では常套です。
例えば、買いでエントリーします。
これはチャートの頂きを見に行く
ポジションのはずです。
たいていは、地盤沈下に
巻き込まれるようですが。
「自分がエントリーした瞬間に
不利方向に相場が動く。」
こういう経験は投資家なら
だれでも経験することです。
より正確に相場に臨むために
あらゆるインジケーターや
テクニカル分析が存在するのですが、
「今」という時に機能するものは
終ぞ見たことがありません。
これが、過去に対する理由づけで
生れたものの限界です。
チャートには山と谷が存在します。
この連なりには、投資家の思惑、
市場の需給、通貨バランス、
時事ニュース等の要素が
内包されているそうです。
そうは思いませんが。
為替を語るのは、総量のみで十分です。
マススケールを正しく理解し、組成の
導入と導出が出来れば、なぜ山になり
谷になるのかが理解できます。
「チャートの頭と尻はくれてやれ。」
というのは、出来ない人間の遠吠えです。
エントリーをした瞬間に利が乗るのは、
レイテンシ―だけでこれをやると
すぐに退場です。
投資ではなく投機なので。
一方、エントリーをした瞬間に
得をすることは誰にも止められません。
これをどうやって解決するのか?
これが非常に難題です。
問題です。
EUR/USDの1ロット50pips狙いのエントリー。
GBP/USDの1ロット50pips狙いのエントリー。
両者のリスクは同じでしょうか?
為替はこの辺から考察をすべきです。
それでは、アダムでした。