自論
こんにちは、アダムです。
各国首脳が勢い任せに自論をまくしたてています。
その煽りは、とりわけ金融市場にトレースされやすく
私も当時者の一人ですのでやりづらい。
為替等は触らぬ神に祟りなしと言った状況。
株式は意外と落ち着いているようですが逆に怖い。
暗号通貨に至っては見るべきところはありません。
「謝罪しろ」も「追加関税」も、結局は一人称の単数で、
複数の総意にはほど遠い状態。
「だれが何のために?」というのは、そのまま相場にも当て嵌まります。
何を売って何を買うのか?
何を買って何を売るのか?
出来れば、これを選択するためのルールはぶれないでいきましょう。
かく言う私にも投資家の端くれとしての自論はありまして、
それは「秩序」という理念です。
ですから、この「秩序」を共有できない方との関わりは
極力省くというのが私のスタイルです。
「利益が出ているときはリスペクト、損失が出たらディスリスペクト」
「自己責任はただの言葉、投資したから利益出せ」
「信頼よりも金をくれ」
概ね上記の様なスローガンを心にお持ちの方とは付き合いません。
理由は、自己の欠如が著しく他責にて物事の解を得ようとする
思考が強いからです。
私の経験上、このような人間の方が圧倒的に世に溢れています。
ですから、私がサイトで投資案件をご紹介する場合は
何よりも「人間力」を意識した選考をします。
ネット越しなので100%とはいきませんが、今のところは
概ね上手くいっていると感じています。
手前味噌ですが、上位メンバーに属する方々は
これの最たる例で、非常に優秀な方々が揃っています。
また、現在このサイトを通して行っているメンバー制の
投資案件等も「秩序」に依る活動を行っています。
投資ですから「守り切る」とは到底言えませんが、
少なくともメンバーと等しく責任を持つこと。
私がリアルタイムで運用していない案件はご紹介しないという
当サイトの絶対ルールもその一つ。
今、世界のリーダーが慌ただしく秩序の無い自論を展開しています。
こういうときこそ、秩序を以て相場に臨みます。
自論を持つということは、投資哲学を持つことに等しく、
その只中に在れば、正義と秩序の中で投資が出来ます。
ここで、「だれが何のために?」という質問に答えましょう。
「自分自身が自分自身の為に行う。」
自分自身という一人称の単位をどこまで拡げられるかが
人の価値であり度量です。
投資を行う時は、常に上記のことを肝に銘じましょう。
“自分という最小単位を認識すること。”
これすら出来ない状態では、投資など成し得るべくもあらず。
私の最小単位は「家族」。
これを含めて、「自分自身」と置き換えます。
投資的な観点に立てば、案件に参加されたメンバーが
私の最小単位となります。
「賭けられるもの」と「欠けられないもの」は何か?
「賭ける」「賭けない」でしか投資を図れないうちは不適格。
失えないものを知ることで、一つ上の意識で臨めます。
これが冷静な判断を促し、いわんや「秩序」に至る道です。
ぜひこの視点にたって、投資活動を見つめて下さい。
さて、話題は変わり、数か月前にこのサイトで募集した
暗号通貨を用いた投資案件について、間もなく第1クールが
終わろうとしています。
近々、運用実績を公開しようと思います。
実績をご覧になり、第2クールからの参加を希望する方は
募集の際にご申請ください。
若干名になろうかと思いますが、受け入れを行う予定です。
それでは、アダムでした。