続く円安と相場の裏側

 こんにちは。
 アダムです。
 

 「花を飾る」

 これは、私が長年続けている習慣です。

 ルーティーンのようなもので、
 玄関、リビング、ダイニングテーブルには
 常に花を飾っています。

 最近、これが徐々に増えてきており
 バルコニーへの鉢植え侵食。
 
 どこかでストップをかけないと、
 ガーデニングから農作業に移行しそうです。

 年を取って時間が出来ると農業に
 勤しむご老人が増えますが、
 納得できそうな気がしました。

 とはいえ、ルーティーンが崩れ気味なのは
 やはり精神面が崩れているということ。

 人生最大級のショック案件に対する
 心の整理がまだついていないのだろうと
 実感しています。

 ルーティーンを持つと、こうした機微が
 実感として感じ取れるので大切です。
 
 

 本日の本題

 
 
 さて、為替相場のお話です。

 円安に歯止めがかかりません。

USDJPY0421
 .

 129円台を付けました。

 日本政府から円安牽制目的の
 口先介入が活発になり始めました。

 この先、FRB高官の公演も予定されており、
 ここでは、金融政策に対する発言も
 多くなってくるでしょう。
 こちらはタカ派的なものになるでしょうから
 シーソーがどちらに傾くかに注目です。

 日本政府の口先 VS FRB高官の口先

 答えは見えていそうで悲しいですが、
 肩越しに見える「130円」では
 一度売ってみると面白い。

 個人的にはそんなことを考えています。
 
 

 冒頭に記載しましたが、投資における
 私のルーティーンはシステムです。

 全信頼をここに預けていますので、
 130円の売りも考えるだけ。

 アルゴリズムが「適当」と判断しなければ
 実行されることはありません。

 これまでにも、幾度もこのような状況は
 訪れています。

 結果で見ると、あの時の考えを実行に
 移しておけばよかったとなるケースも
 確かにありますが、その何倍も
 「やらなくて良かった」
 という場面が存在し、それを回避して、
 追加で利益まで出してくれているのが
 アルゴリズムです。
 
 
 戦争も円安も後付の理由にしかなりません。

 FXの市場操作はもっと強かで、
 「その時」
 がくるのを虎視眈々と狙っています。
 
 
 例えば和平交渉の裏側

 これは、

 「まだ戦争を続けるよ」

 というサインです。

 本当の終戦はある日突然訪れます。

 その時にしっかりと利を乗せるのが
 特権階級ということです。
 
 
 予告をしたら備えられるので利小です。

 予告をせずに虚をつくと利大です。
  
 

 この世の全ての行いには
 ステークホルダーが存在し、
 綱引きをしています。

 経済とは、地球全体の活動です。

 
 最も利を乗せたければ、それが
 “サプライズ” であること。

 これが条件で、ミクロにもマクロにも
 当てはまる真理です。
 


 
 それでは、アダムでした。
 

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