為替を底から考察する

 こんにちは。
 アダムです。
 

 月曜が始まりました。

 月曜は憂鬱になる方が多いようですが、
 コロナ禍でその状況が変化している
 ようです。

 海外で医師をやっている友人からの
 情報ですが、コロナ禍で在宅ワークが
 拡大して以降、月曜の患者数が
 減少傾向のようです。

 出社がないので、憂鬱さが少し
 緩和されているのでしょうか?

 まだサンプル数が少ないので、
 何とも言えませんが、面白い
 データが取れそうな気がします。

 

 本日の本題

 

 さて、本題に移ります。

 FXで「聖杯」というものを探す方が多くいます。

 私は十年以上前にその答えに到達し、
 そこから先は環境探しが始まりました。

 この辺は過去にもいくつか書いていますので
 ご確認ください。
 
 ・FXには聖杯が存在するという事実 -否定編-

 ・FXには聖杯が存在するという事実 -肯定編-

 

 FXにおける聖杯とは、必ず利が取れる
 ロジックを指します。
 得しかしないものです。

 一方、その「得」というのは
 証券会社(LPや銀行)からすると
 「損」ということになります。

 FXはゼロサムゲームで、一般的には参加者間で
 利の食い合いを行います。

 私の様な手法を持つ側は、その上の胴元と
 食い合いを行います。

 聖杯に辿り着き確認出来たことは、

 “この旅は終わらない” 

 ということでした。
 

 
 為替の根本、「底」の話をしましょう。

 為替の「底」には何が存在するか?

 これは、どこまで行っても価値が
 0にならない特異点です。

 

 さっぱり分からないでしょうが、
 心配いりません。
 これで分かられると私とFXが困りまし、
 このサイトが存在する意味がありません。
 
 帰納法的に考えてみると、
 詰まる所「聖杯」とは

 「価値の定まったワンポジションを
  メイクすること。」

 となるわけです。
 

 移動平均線やMACDなどの話はしていません。
 何度も書いてきましたが、
 それらはチャートを汚すためだけに存在し、
 何も解決することが出来ないくせに
 人を惹きつける不思議な線です。

 価値あるポジションを組成するために
 必要なことは、

 ・通貨のマススケールとTick数の相関。
 ・通貨ペア間の依存度とレートに対する
  影響度の乖離。

 こういったものを見つける作業です。

 

 
 他方、そこまでフィルターをきつくせずに
 「聖杯の様なもの」を創り出すことは可能です。

 ただし、聖杯の様なものなので、
 勿論完璧ではありません。
 完璧を犠牲にしますが、
 代りに証券会社選択からは解放されます。

 実はこれが最大のメリットであり、
 考えようによっては「聖杯」よりも
 価値があるかもしれません。

 

 
 証券会社を選ばずにトレードが出来て、
 大きな建玉を入れることが出来るアルゴリズム。

 そして、完璧ではありませんが
 それに寄り添えるもの。
 
 現在、いくつかこれに該当する
 アルゴリズムを開発しています。
 足かけ2年弱程度かけているものもあります。

 新企画の運用案件で使用することに
 なると思いますが、提供方法等は
 まだ定まっていません。

 出来る限り参入障壁を下げて、
 このサイトで繋がった皆さんに
 利を残せる方法を運営側で模索して
 もらっています。

 

 開発中のアルゴリズムの成績についても、
 このサイトでご紹介をしていく予定です。

 アルゴリズムがどのように
 仕上げられていくか。

 そのプロセスも含めて、
 お楽しみ頂ければと思います。

 


 
 それでは、アダムでした。
 

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投資に聖杯はあるのか?
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