有耶無耶
こんにちは。
アダムです。
ロシア問題で金融市場が混乱していますね。
原油絡みの思惑が錯綜しているので、原油トリガーによる
日経株価の軟調はしばらく続くでしょう。
思惑なので、一喜一憂せずにPCを閉じましょう。
一喜一憂しなくてよいものをもう一つ。
先日ご紹介した元素騎士オンラインのネイティブトークン
MVのチャートです。
節目の0.8を割り込んで下落基調です。
暗号資産の現在と未来
記事でも書きましたが、これについては次の取引所への
上場後から議論を始めるべきものです。
今はまだ値の上下をどうこういうような水準ではない。
そもそも出来高を見れば分かります。
下落したら仕込み時という宣教者が多く発生すると思いますが
下落時=買い時
という公式が成り立つのであれば、暗号資産は損しかしません。
身に覚えのある方は、上記の宣教者以上にいるはずです。
さて、為替を見てみましょう。
凪ぎではないですが、レンジが続いています。
これは株価から離れて、ウクライナ戦況に興味が移っています。
「核」が使われるまではこの流れでしょう。
通貨を選びレンジで張る方は、暫くは安定するのではと思いますが
無理に入る相場でもありません。
戻り売りと、押し目買い
これをやるだけで、為替で生き残れると謳う投資家がたくさんいます。
戻るのも押すのも彼等ではないですし、私でもないので
私なら口が裂けても言えませんが。
損切りというのも同じです。
このレートまで上がったら、下がったら諦めるという備えに聞こえますが
諦めるならやらなければよいですし、織り込んで臨むべきです。
私の手法は相場の期待値もリスクも織り込んで臨みます。
従って、損切りという概念は持ちません。
得をするために、マイナスポジションを決済することはあります。
これと損切の違いが判別できないうちはFXに実弾投入をするのは
控えた方が賢明です。
有耶無耶ではなく明明白白であること。
それでは、アダムでした。