投資の未来
こんにちは、アダムです。
私のサイトに訪問される方は、
皆様真面目と言いますか、
優秀な方が多いと感じます。
さすがに、僻地サイトをGoogle検索から
見つけてくるだけのことはあります。
八割以上の方が、記事を最初から
読んで下さっているようでありがたく
思います。
また、その中の大多数の方が私の考え方に
共感を抱いて下さるようで、類は友を呼ぶ
のだろうかと感心しきりです。
「アダムさんのサイト記事を全て読みました。
読み返すと、驚くほどに、未来の見解が
当たっていることに気付きました。
テクニカルやインジケーターは利用しないと
書かれていますが、そもそも相場観と言うのが
アダムさんにはあるように思いました。」
上のコメントは、最近頂いたものです。
嬉しくなって書きました。
多少、誤解と過大評価が入っていますが、
「相場観がある」と言われると嬉しいです。
実はそんなことは無く、
私も大した相場観など持ってはいません。
あるとすれば、経験と見識ですが、
それがあればFXは容易いと感じます。
何度か書きましたが、相場の流れはいつも
「何か」を
「思い出す」作業です。
そして、答え合わせをするのが、
我々投資家であるべきです。
忘れたころに破綻するのは、
「何か」を
「忘れている」からで、
これでは先生に0点を点けられます。
では、どのようにすれば覚えていられるのか・・・?
チャートの左側をご覧ください。
そこには、現時点から左側に起こった力の塊、
つまり「過去のベクトル」が
存在します。
これを見れば、どうやら答えは既に
用意されているようですし、最低でも、
及第点は取れると確信できます。
あとは、どうやって山と谷を越えていこうかと考えます。
1か月後の相場を生きる準備は3か月前から始まります。
一番重要なのは、上げ相場で売りを考えることと、
下げ相場で買いを考えることです。
いつか来る天井と底を、
いつから狙い始めるかが大切で、
日々の値動きは雑音以外の何者でもない
ということの理解が必要です。
実際は、その雑音の中に一つか二つ
“福音”
が隠されていますが、これに気付くには、
やはり「何か」を
「思い出す」事が重要です。
いつでもこれが出来ればいいですが、
100%は無理なのでEAの登場です。
よく、EAはトレードの補助だと言われますが、
私にとってEAはトレードの全てです。
専属トレーダーになれないようなEAは、
すぐにあなたを裏切ります。
それではアダムでした。