富の定義
こんにちは、アダムです。
国外に出るたびに再確認することがあります。
「貧富の差」
これは、何処の国でも御し難く横たわり、上の層は頭を悩ますふりをして素通り。
我が国では、ほぼ全ての国民に「教育」と「自由」と「権利」が与えられ、
均一的ではありますが、それなりの「富み」が約束されます。
受験勉強や就職試験と言いますが、要はエスカレーターで道筋があり、
標もあるので迷うことはありません。
快適なオフィススペースに、きれいなトイレ。
一定時間その場所にいれば、対価(給与)が発生するシステムです。
「聖杯」というなら、日本でサラリーマンになる。
というのが答えなのかもしれませんね、面白くはありませんが。
日本にいると実感出来ませんが、世界は99%の貧困層と1%の富裕層で形成されます。
そして、我々日本人は「富裕層」であることを忘れてはいけません。
ミクロに見ると我が身を映すので実態がぼやけて掴めませんが、
マクロに見れば、我々の生活が如何に穏やかで満たされているのかが分かります。
グローバルに見た“富の定義”とは、「贅沢をして生きていく。」ことではなく
「贅沢をしなければ生きていける。」ことです。
我が国の価値観が標準からは、かなりずれていることを認識すべきです。
ドル円は、105円台から切り返し109円手前で減速といったかたちです。
以前記事にしましたが、105円台で仕込めた方は300pips以上の
トレンドに乗れていることでしょう。
※過去記事はこちら。
実際に喜びのご連絡も頂けているので、個人的には「書いてみるものだな」と思っています。
仕込めなかった方は、特に残念でもないので次の機会を待ちましょう。
ある程度は、自由で余裕を持ちながら「投資」が出来る現状を噛みしめましょう。
それでは、アダムでした。