不確実性への挑戦
こんにちは、アダムです。
「確実な投資」を考えます。
それは、FXでしょうか、株式でしょうか、それとも不動産やファンドなのでしょうか?
いずれも、「安全」、「安定」を隠れ蓑に「確実」を誤魔化します。
確実に資産が増える投資など、机上の空論だという人がいます。
それならば、机上の空論でも良いので一つ教えて下さいと言うと音信不通です。
実は、机上の空論で完璧な手法を作ることはそこそこ難しいことに気付きます。
足し引き、数合わせでロジックを作ることがそれ(理想)です。
つまり、ロジックの根幹を「ポジションメイク」のみに任せる手法が出来れば
それこそ値動きに左右されることは無くなり、厳密に管理されますが全てが自由です。
大が小を兼ねるのは投資の世界も同様で、リアルに矛盾の生じないロジックを構築できる者は
机上の空論は直ぐに編み出せます。
例えば、FXで数合わせ
①Buy、Sell両建てスタート
②値が50pips上昇しました。Buyを利確します。(+50pips)
同時に、Buyを3つとSellを1つエントリーします。
③値がさらに50pips上昇しました。①のSellとBuy3つを決済。(+50pips)
④再度、Buy3つとSellを1つエントリー。
上昇する限り繰り返し。
上記、②の状態から下落する場合。
①50pipsの下落で、Sell2枚とBuy1枚追加。(完全両建て)
疲れたので止めますが、ここまで書けば数合わせで、±0か+50pipsになる組み合わせを
繰り返すことが可能です。
これは、スプレッドがなくスワップがなく、約定の滑りが無く、
レートは必ず戻ってくるという約束があれば、破綻せずに資産が増えます。
机上の空論ですが、あと「たった」4つの矛盾をクリア出来れば聖杯です。
上記が何故妄想なのかと言えば、
「片建てで出来ることを、わざわざ両建てでやっているだけ」
ということに気付かずコストを支払っているからです。
両建てを理解すると、矛盾の無い片建てロジックは作れますが逆はできません。
それは、目を閉じているか耳を塞いでいるからで、白人至上主義と同様です。
FXには、しっかりと奴隷制度があるので、あながち間違ってはいないようですが。
数多ある、手法やロジックは目くらましか良くて子供だまし。
作成者は、忍法よろしく「ドロン」といきます。
煙に巻かれたくなければ、知識を付けなければなりませんが、
正確な知識がこれほど分かりづらい分野もないだろうと思います。
それでは、アダムでした。