ミセス・ワタナベ
こんにちは、アダムです。
昨日の夜中にBTCがクラッシュし、大きく値を下げました。
レジスタンスとサポートの話をすれば、7000-7200のサポートが割れ、
今は、6600-6800のサポートが機能しているという様相です。
投資では、特に暗号通貨では、レジサポの話をしても、
「暖簾に腕押し、糠に釘」ですが、一応書きます。
前回も書きましたが、6000台を突き抜けるショートは、現状では
想定していません。
これは、市場参加者(まともにチャートが見れる人たち)の大勢は
そうだと思います。
一方で、こちらも前回書きましたが、結構怖いのは、まともで無い人たちの
恐怖売り・狼狽売りのトレンドです。
大抵日本人だというのが笑えますが、仕掛ける側はそこを見ているので
一気に刈り取りに来ます。
こうして、海外投資家に笑われるのが「ミセス・ワタネベ」さんという
脳無しセレブで、結構周りに溢れています。
とある島国には特に・・・
さて、投資家であれば、確からしく理解できる見解を示す必要がありそうです。
真相を少し・・・
BTCは1000ドルほど下に突っ込みました。
バンドが上下に収束していたので、下方向に抜けた格好です。
「-2σで売れば利益」が証明されましたが、皆さん取れていますか?
笑えない冗談です。
この程度のものですよ、テクニカル。
直近の暗号通貨市場を図るには、現時点のアルト相場を
観察する必要があります。
BTCの急落と比較して、アルトはそこまで突っ込んではいません。
つまり、今回やられたのは「BTC-FX」をしている層ということでFIXでしょう。
問題はここからで、この「狩場」をきっかけにマーケットメイカーが
次の一手をどちらに振るかということです。
終局的に上げるので、折り返し地点を見極めます。
私の見解は、前回記事から変更はありません。
(前回記事はこちら。)
突っ込みは買われると踏んでいますし、私自身も買い向かいます。
他方、一応のトレンドラインを割られたダメージも考慮する必要ありで、
上述した「ミセス・ワタナベ」達が心配です。
私は、6800-5000までに、5%刻みで仕掛けを張りました。
全部刺されば、底値の100BTCが手に入ります。
刺さらず上がれば、そのままどこまでも上昇することを祈ります。
BTCの上下で利益を狙うような取引は行いませんが、
落ちているお金は拾います。
今は、忍耐と握力と資質が問われる相場です。
甘くはないですが、戦略さえあれば、さほど辛くもありません。
私の案件に参加される方々は、漏れなくこのレールに乗せていきます。
暗号通貨投資との付き合い方。
最悪のケースを想定し、急落時に買い増しできるフィアットの比率を
常に管理すること。
暗号通貨「3」に対して、フィアット「7」程度の比率です。
急落時に買い増し出来ない様なやり方は、始める前に詰んでいます。
為替との向き合い方とは逆で、これは右肩が上がるものにしか
通用しませんが、当該相場においてはこれが唯一の答えです。
それでも不安な時の処方箋。
「チャートを閉じて、忘れましょう。」
それでは、アダムでした。