オリジナリティの創造
こんにちは、アダムです。
どの業界においても、ユニークな考え方というのは重要です。
このユニークというのは、それそのままでは「面白いね」という興味で終わります。
ここに、ある「スパイス」を投入すると”オリジナリティ“に昇華します。
オリジナリティには価値があり、「品質」が発生します。
買い手はこの「品質」にお金を払うわけですが、経済とはそれほど単純ではないようです。
どの分野のサービスも商品もそうですが、圧倒的に多いのは
「良いものが欲しければ、高いお金を払いなさい。」
これで世界は納得していますが、やはり釈然としない思いは残ります。
要は、「良いもの」を作るための努力をどちらがするのか?
お金を払えという場合⇒顧客が努力をしています。
これが正しいのかというと、バランスはとれているようですが歪です。
あくまで、品質の作り込みは売り手側が行うというのが本来の姿で、
完成した成果物に価値が発生するようにあるべきです。
これを正しく理解すると、本当に価値のあるものが高いのは当然ということが言えます。
本当に利殖のできる手法が、1万円や2万円で手に入るのでしょうか?
結局これが結論です。
では、高い物を買っていれば間違いがないのかというとそうでないことは明白です。
-何を縁にするのか?-
冒頭に記載した、「スパイス」が鍵となります。
ユニークをオリジナルに昇華させるスパイスとは、つまり「センス」です。
特に投資に関しては、この”センス”というのが非常に重要なファクターです。
品質にこそ対価が支払われるべきで、求めるものは”オリジナル”です。
それでは、アダムでした。