ほんとうにあった怖い相場
こんにちは、アダムです。
世界的株安に為替の乱高下。
一体どれほどの被害者が生まれ、散っていったか。
これが、私がよく言う「断罪」というやつです。
リーマンショックをリアルで知らない投資家も増えてきました。
今回のようなのが、数回余震のように訪れたと考えると多少は分かり易いでしょうか。
なんにせよ、その振動は我々投資家を篩にかけます。
生き残れるか、利益にするか、退場するか。
三者三様に、精一杯です。
さて、疑惑と不可解はユーロ。
何故か、底堅く、売られません。
リスクオフで選択されるのは分かりますが、それでも事の発端を考えると異様です。
中国経済が衰退すると、中国を貿易相手国とするユーロ圏も打撃を免れることは出来ません。
そこにきて、米ドル利上げ観測となれば、今の買いが長続きしないように思います。
ただし、油断は禁物で、長続きしない要素が多くあるほど逆を行くのがトレンドです。
これが、早晩減速するのかそうでないのか?
まずは、1.15をしっかりといきたいところですがどうでしょうか・・・
それでも、大きな流れは、「下に」となりますし外す気はしませんが。
いずれにしても、
-触らぬ神にたたりなし-
経験や、テクニカルに引導を渡す日は近いように感じます。
それでは、アダムでした。