マーケット情報_2022/7/11~7/15
こんにちは。
アダムです。
今週のマーケット情報の中からFXの運用に
関連する情報を記載します。
投資判断や自動売買(EA)の稼働判断等の
参考値として確認しておいてください。
コロナ禍にウクライナ情勢睨みで
ボラが拡大傾向です。
また、円安の動きには注意しつつ
安全圏で運用を行いましょう。
安全にいくのであれば、ロットを抑えて
取組みましょう。
無理に動かず様子見選択も結構です。
“ポジションを持たないことも投資です。”
2022/7/11(月)
①重要度:☆
未定
・黒田東彦日銀総裁発言
7/11は、黒田総裁の発言に一応注意です。
週明けなので様子を見ながら臨みましょう。
■監視対象
・USD/JPY
※その他、ドル、円絡みのペア。
2022/7/12(火)
①重要度:☆
18:00~
・(DE) 7月 ZEW景況感調査
・(EU) 7月 ZEW景況感調査
7/12は、欧州ZEW景況感調査に注目です。
そこまで大きなインパクトは想定していません。
■監視対象
・EUR/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
※その他米ドル、ユーロ、円絡みのペアに注意。
2022/7/13(水)
①重要度:☆
11:00~
・(NZ) ニュージーランド準備銀行政策金利
②重要度:☆
15:00~
・(DE) 6月 消費者物価指数(CPI、改定値)
③重要度:☆☆
15:00~
・(UK) 5月 月次国内総生産(GDP)
④重要度:☆
15:00~
・(UK) 5月 鉱工業生産
・(UK) 5月 製造業生産指数
⑤重要度:☆
18:00~
・(EU) 5月 鉱工業生産
⑥重要度:☆☆
21:30~
・(US) 6月 消費者物価指数(CPI)
・(US) 6月 消費者物価指数(CPIコア指数)
⑦重要度:☆☆
23:00~
・(CA) カナダ銀行 政策金利
⑧重要度:☆
27:00~
・(US) 6月 月次財政収支
・(US) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
7/13は、英国GDPと米CPIに注目の一日です。
■監視対象
・EUR/USD
・GBP/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
・GBP/JPY
※その他米ドル、ユーロ、ポンド、円絡みのペアに注意。
2022/7/14(木)
①重要度:☆
21:30~
・(US) 6月 卸売物価指数(PPI)
・(US) 6月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)
・(US) 前週分 新規失業保険申請件数
・(US) 前週分 失業保険継続受給者数
7/14は、21:30からの米国指標に注目です。
単体のインパクトは強くありませんが、
まとまっている点は注意です。
■監視対象
・EUR/USD
・USD/JPY
・EUR/JPY
※その他、米ドル、ユーロ、円絡みのペア。
2022/7/15(金)
①重要度:☆☆
21:30~
・(US) 6月 小売売上高
・(US) 6月 小売売上高(除自動車)
②重要度:☆
21:30~
・(US) 7月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
③重要度:☆☆
22:15~
・(US) 6月 鉱工業生産
④重要度:☆☆
22:15~
・(US) 7月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
7/15は、米国小売売上高に注目です。
金曜なので早めの手仕舞いが出来るよう調整しましょう。
■監視対象
・USD/JPY
※その他、米ドル、円絡みのペア。
凡例
☆:注意
☆☆:要注意(数時間前に運用STOP)
☆☆☆:警戒(一日運用STOP)
指標カレンダーに予定の無い
突発的な要人発言や天災等には注意し
発生したらすぐに運用を停止しましょう。
それでは、アダムでした。