底入れ

 こんにちは、アダムです。


 今年は、年始から相場が爆発しており、ドル円やユーロドルの下落が目立ち、
 株価や原油の下げもかなりきつくなっています。

 市販EA等で含み損で苦しんでいる方や、既に飛んでしまった方もいるでしょう。

 さて、相場の焦点が最近変わってきています。

 これまでのテーマは、「とにかく下げろ!」

 これからのテーマは、「どこまで下げるか?」です。

 やっていることは「売り」で、結局下げることは同じですが
 ゴールを意識し始めていることが変化です。

 売りに傾くのは買えないからで、買いに傾くのは売れないから。

 では、「買い終えるのはいつなのか?」、「売り終えるのはいつなのか?」

 ここが、為替の面白いところで、話題やきっかけはそこら中に転がっていそうで
 「決め手」というのは、なかなか姿を見せません。

 取引に絶対はありませんので、考えるのは「期待値」です。

 間違いがないとは、「恐らく」ではなく「確実に得をする」ということ。

 取引の始まりから終わりまでを、その考えで構築すると為替のメリットが分かります。



 原油がそろそろ底入れしそうだから「買う」。

 ドル円が底入れしそうだから「買う」。

 もう相当に下げているので、判断としては正しそうで「期待値」も高そうです。

 正解は、こんなことをやっていると破綻します。

 理由付けをして売り買いを決めるのは、結局願望の産物でしかなく
 「こうなって欲しい」という祈りをチャートにぶつける行為です。

 しかし、為替の神様というのはそれほど温和ではありません。
 (ご存知だと思いますが・・・)

 希望や願望は聞き入れないのがもともとで、斬って捨てるが大好きです。

 生き残るには、そして利益を得たいと思うならどうするか?

 「売買から理由を除く作業」に取り組むしかありません。

 買いたいから買うのではなく、売りたいから売るのでもありません。

 理想は、買っていて売っていたらそこが丁度良いポジションであることです。

 これを、何度でも再現したければ答えは「両建て」しかないのですが。

 エントリーをした瞬間に囚われず、エントリーした瞬間に相場全体を
 横断的に包括できる方法というのが「両建て」です。

 よく、両建てにはメリットがないという議論がされますが、
 それは理解が出来ておらず、使い方を知らないだけ。

 両建てを正しく使うということは、為替の売買という概念ではなく
 チャートの成立を論じることと同じです。

 売り買いを同時に持ち、いずれかの方向にレートが傾きます。

 そうすると、どちらかのポジションが含み益となり反対が含み損となります。

 ここで含み益を利確すると、含み損が残りさらに損失が膨らむリスクが生じます。

 逆に含み損を損切りすると、レートが反転しマイナスになるリスクが生じます。

 一方、利確も損切りもしなければスプレッド分のマイナスを持ったまま
 何の変化もありません。

 大抵はここで思考を停止して、両建ては意味がないと結論付けます。

 大事なのは、これは両建ての限界なのではなく投資家の「思考の限界」だということ。

 通貨の底入れも天井も、両建てを上手く使用すればデジャヴのように再現可能です。

 それでは、アダムでした。



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