両建てとシーソーゲーム

 こんにちは、アダムです。
 
 
 3月の終わりから4月頭まで、海外に出張していました。
 
 クライアントの方に会いに行く用事が4割で、あとは投資関係の
 知人との情報交換が目的でした。
 

 中国バブルの話で盛り上がりましたが、結局中国経済自体が
 綿アメの様な空を食む性質のもので落ち着きどころは見つかりません。
 
 ”崩壊するする詐欺”は見飽きていますが、見て見ぬふりは出来ないものです。
 
 
 絵に描いた餅を食べる方法はなく、屏風の虎はいつまでたっても出てきません。

 
 2次元でも3次元でも、なんなら4次元でも戦える手法が求められますが、
 世にそうしたドラえもんよろしくは存在しないようです。

 
 話は変わり現在の投資関連のトレンドについて。
 
 海外では、裁定取引が再び流行しているようです。
 
 いわゆる、アービトラージというやつです。
 
 日本でも、いくつか話題になったのでご存知の方もいると思います。

 
 ・FXでの、異業者両建てによるスワップ運用
 ・ブックメーカーのオッズ差を利用した取引
 

 
 全て、使い古された後に日本で流行りました。
 
 現在は、もう少し違う市場が裁定取引に使われているようです。
 
 仕組みを聞きましたが、何のことはなく、金持ちのマネーゲームに感じました。
 
 結局、膨大な資金力が要です。

 
 ブックメーカーはまだしも、FXの異業者両建てなど本気で実践しようと
 考えているとすれば頭がおかしいと思います。
 

 ・スプレッドマイナスをスワップ益が上回るまでレンジが続かなければ損失
 ・業者に対策されないよう、綿密な調整が必要
 ・それでも、業者破綻で一瞬で終わる 

 理想通りになれば・・・
 
 という”理想”が高過ぎて、チャレンジではなく無謀です。

 
 巡れば巡るほど、両建てを上手く使うことが一番だということに帰結します。
 
 
 市販の両建てEAは、そもそも「両建て」の概念と意義を間違えており
 「その場しのぎ」、「数合わせ」くらいにしか考えていません。
 
 
 そうすると、シーソーゲームが始まって、ハマり切ったら長期間保有というパターンです。
 
 そんなものは、足し算引き算を習った小学生でもできるもので、
 少なくとも、大切な資金を預けるにはあまりにも心もとないと感じます。
 
 
 両建ては、「シーソーゲーム」ではなく「綱引き」なのですが、
 これが分かっていないのであれば無価値です。
 
 
 なぜ、両建てにレンジ相場のメリットを付加しないのか。
 なぜ、両建てにトレンド相場の強みを付加しないのか。
 そして、なぜ2つをシナジーして全相場に対応させないのか。
 
 

 その場その場で、臨機応変にEAを組み換える。

 優れているのかもしれません、一生相場に張り付けるのであれば。
 

 その姿は、既に自動売買ですらありませんが。

 
 「自動売買にポートフォリオなど必要ない。」
 
 「確かなものが一つあれば、すべてに足る。」

 と言いたい。
 
 
 それでは、アダムでした。
 



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