チャートの上下と成立ちの違い

 こんにちは、アダムです。


 皆さんは為替のチャートをどのように読み解いていますか?

 恐らく大半の投資家は、レートの上下を注視しています。

 直近高値、直近安値といったように、レートの上下にしか興味がありません。

 高値と安値を結んでラインを引いて、サポートやレジスタンスを
 論じたい人が多いのでチャートは汚れます。

 上下(つまり物理的な高低)はチャートの本質ではありません。

 例えば、それを元にラインを引いてみて下さい。
 そのライン上で、結果論で理想的なエントリーとイグジットが出来た場合に
 獲得できるpipsを計算します。

 仮にこれを100pipsとします。

 次にそのチャートを上下逆さまにして同じようにラインを引きましょう。
 そのライン上で、結果論で理想的なエントリーとイグジットが出来た場合
 獲得できるpipsは100pipsです。

 つまり、物理的なライン上で交わされる議論は、どれだけ高度な
 金融用語が飛び交おうと、

 「相場が逆でも同じでしたね。」

 と言えるような後付議論です。

 チャートは上下ではなく、高安の内容(成立ち)で論じねばなりません。


 
 ・どのくらいの時間で、どのような傾きでトップを形成したか。

 ・どの程度のボリュームで、何秒でボトムに到達したか。

 ・その時、どの要素が相場を支配していたのか。
 

 こうした要素を元に、エントリーとイグジットの根拠を
 構築することが必要です。


 
 このように生まれたロジックは、上下を反転すると
 全く違う答えが導き出されます。


 
 これが、私の言う”臨機応変に相場に臨む”ということで、
 テクニカルでは到達できない「生きた相場を知る術」です。
 

 
 答えが出てから語呂合わせを行うものではなく、
 相場の意図を同時通訳できるもの。

 これが、FXで得をするための一つの解です。

 テクニカルで勝てるポイントは、

 「ここで入ってたら勝てたね。」

 ということですが、テクニカルを信じているからこそ
 そこで入れなくなるという矛盾を同時に抱えます。


 
 見えているものは信じない方が賢明です。
 見せているのですから・・・
 

 願わくば、何を見るべきかを考えることに時間を割いてください。


 それでは、アダムでした。



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