一陰一陽これを道と謂う

 こんにちは、アダムです。


 最近、記事の書き方を少し変えています。

 前半は、現在の相場環境や状況といった短期視点で為替について書いています。

 後半にいくほど、より中長期目線での記事となり、為替の本質や私の思考等がメインで、
 比例して伝えたいことが増えていきます。

 短期視点で収益に繋げたいなら、前半を読んでブラウザを閉じましょう。

 もう少し、投資の底の方に触れたい方は、そのまま進んで頭を使いましょう。

 構成を変えたのは、ある訪問者からの問い合わせがきっかけです。

 
 「記事を読んでいると、アダムさんの為替の見方に矛盾があるような
  気がしてくることが稀にあります。
  最近は、円高路線について触れられており、実際にそうなっており、
  先週記載のあった下値目処102円もジャストだったのですが、
  一方で、円安に張るというような記載もあったので質問しました。」


 ”なるほど。”

 と思いましたが、結局全部書いているのに伝わっていないということは、
 伝え方を変える必要があるということです。

 最近の円高は、兆しと不安が常にあり、それが顕在化した状況です。

 ポジティブに買う要素がない以上、どちらの方がネガティブなのか?という
 尺度でしか投資の縁を見つけられないのは道理。

 これは、以前も書いていますが、終着駅が「円安」であるとして、
 どこを経由するかは不明です。

 それこそ、80円や70円を見に行く可能性もゼロではありません。

 私の考えは、以前から上記の通りで矛盾はありませんが、
 変に言葉の水面を見ると「差異」を感じられる方もいるようです。

 直近の為替相場を見ていきます。

 ある程度、イベントは通過しました。

 次の情報待ちですが、依然として円高は続きそうですね。

 期間は短~中期ですが、この先1年くらいは、90~115円くらいは見ておきましょう。

 115円はかなり甘めでおまけです。

 上記レンジは、以前も記載しています。

 そして、「105円以上は売れば良い。」これも何度か書きました。

 この記載で、戻りを売ってそれなりの額の利益を計上された方もいます。

 要は、捉え方の差です。

 為替の話ですが、読者の方はドル円投資家が多いようなので
 こちらを例にします。

 日銀緩和やヘリコプターマネー騒動で、円安方向に動きましたが、
 案の定息切れ状態です。

 政府、日銀が打ち出すどの政策も、この先は円高要因です。

 今週は、100円割れ99円台、頑張れば98.50円付近を目標に、
 上は105円までを見ておきます。

 現状、102~103円なので、どちらサイドにも同じような広がりがありますが、
 境界の上下の価値は「等価」ではありません。

 つまり、上と下を等価交換することは出来ず、質的には下への広がりが
 俄然有利という状態です。

 上記で書いた、105円や先日から書いている108円が戻り目処。

 105円を超えるようなことがあれば、”迷わず売っておけば迷いません。”

 今エントリーするなら、上放れは150pipsごとにナンピンを。
 5段出せれば利益でしょう。

 下方向は、101円で利確です。欲張るのなら100円台。
 そこから先は、一旦待機で良いでしょう。


 さて、ここからは為替と投資の根源についてのお話。


 
 相場は動意付いているようで何も変わっていません。

 昨日も今日も、やっていることは史上最安値と最高値の間を
 行ったり来たりのレンジです。

 その様に捉えて臨めば、つまりは「この値幅」を解決する手段さえあれば、
 どんな場合も対応可能だということです。

 いつでも、現在のレートを基準に考えることが可能で、
 そこからの乖離を定量的に定めた値の中でトレードが出来ること。

 こうしたものがあれば、上も下もトレンドもレンジも無関係となります。


 上と下、明と暗、善と悪、生と死


 相反する事象が、等しく互いを補完することで世界は構築されています。

 「一陰一陽これを道と謂う」

 トレードも、その理に倣うならば、値の上下に意味を持たせることも
 上昇と下落どちらが有利などと論じることも戯言の範疇です。

 自分のエントリーしたレートを軸にして、いつでも上下を等価交換できること。

 上が有利、下が美味いなどと言っている場合ではありません。

 これが本質で、伝えたいことです。

 矛盾を感じるならば、下から読んで悩んでください。

 解決策も書いています。


 それでは、アダムでした。



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